こんにちは、Noraです(^^)/
今日は3ヶ月上達法で学んだ、角度のついた顔 (ノーマル・アオリ・フカン)の描き方のコツと、意外と見落としてた首の描き方について研究したことをご紹介します。
この課題は2日に分けて研究してみました。
正直な感想、「ああ、私ってやっぱり角度がつくと全然描けないんだな…」と自分のできなさ加減を突きつけられ、けっこうへこんでしまいましたが、
逆に言うとこれは「成長の余地、改善の余地あり!」と前向きにとらえることもできます、乗り越えた今では。
描き方を取得するまでには時間がかかりますが、手にすればそれは必ず絵を描くときの大きな武器にもなるので、いったん大まかに学んでおいてよかったと思っています。
☆3ヶ月上達法実施期間中のお手本 『九条キヨ先生』

3種類の見方とそれぞれの角度
まず参考にしたのは、いちあっぷさんの角度のついた顔を描きやすくする4つのコツという講座です。
いろいろな角度の顔を描くときのコツがたくさんありましたが、ひとまずノーマル、アオリ、フカンのそれぞれの角度の顔を実際に描いてみました。
ノーマル

真正面(0度)から始まり、25度ずつ角度がついていく感じです。
苦手と感じた角度には赤ペンで丸を付けています。

ノートの裏を見ながら右向きの角度も描いてみました。
やっぱり右向きの顔って難しい…と再認識。
描いているうちになんだかアオリっぽくなってしまうな、と自分の描き癖に気づく。
癖ってやっぱり無意識のうちに出てきてしまうものなんですね(^^;)
アオリ

アオリ (下から見た角度) も同じように描いていきます。

私の場合ですが、意外とアオリは描きやすいという印象でした。
描き比べることで自分の得意・不得意な角度が目に見えてわかります。
フカン

最後はフカン (上から見た角度)。
この時点で手が疲れてしまいましたが、最後のひと踏ん張り!

フカンも実際に描いてみるとけっこう難しかったですね。特に目が上手く描けませんでした。
ちなみにフカンは、ほぼ全部の角度が苦手だと感じたのであえて赤丸をつけていません(笑)。
ノーマル、アオリ、フカンと3種類の角度の顔を描いてみましたが、フカンが一番難しかったかも。
この日はそれぞれの角度を描いて力尽きてしまいましたが、自分の苦手な角度を確かめることができました。
一度描いたくらいではまだまだ慣れないので、今後苦手だと感じる角度は個別に練習していこうと思います。
また克服すべき課題が増えましたが、負けないぞ!
角度のついたパーツの描き方のコツ
次は上記の講座の続きで、角度のついた顔のパーツの描き方のコツを学んでみました。


研究しつつ自分の作品を見直してみると、違和感や疑問がパッと解決につながることがあるので研究は大事だな~と実感。
☆参考講座 角度のついた顔を描きやすくする4つのコツ (いちあっぷ)
吉村拓也先生のツイートも参考に!
目の研究以降吉村拓也先生のイラスト講座にお世話になり始め、今回も先生のツイートの中からいくつかの講座を参考にさせていただきました。

本当は参考になるツイートがもっとたくさんあったのですが、全部取り入れるのは難しいので今の自分でも描けそうなものを選んでみました。
特に角度別のパーツ表はとっても参考になり、今後も絵を描くうえでの資料になるし大活躍すること間違いなしです!(^^)
意外と見落としてた!?首の描き方について学ぶ

ここまで各パーツの研究をしていて、ハッと気がついたのが「首の描き方」について。
首も今まであまり意識して描いたことがなかったなと思い、いちあっぷさんの講座を参考にあらためて学んでみました。
角度のついた顔を描くときって、何気に首も大事なポイントになってきます!
☆参考講座 初心者の「なぜか上手く描けない」を解決!首の描き方テクニック編 (いちあっぷ)
この研究で角度のついた顔を描くときのポイントをたくさん吸収することができたので、いったんここで区切ることにしました。
目、鼻、歯、顎、首など、角度が加わればそれぞれのパーツにも角度がつく。
耳の描き方を研究したときもそうでしたが、あたり前のことって意外と見落としがちですよね。
それに気づかせてくれるのが、勉強だったり研究ではないかと個人的には思います。
大まかに学んだだけでは自分のモノにはできないので、これからも勉強しつつ研究しつつ、吸収しながら自分のモノにしていこうと思います!頑張るぞ( ˘ω˘ )
それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。