画材

青シャープ芯 PILOTとuni 描き心地比較レビュー!

2021年5月24日

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こんにちは、Noraです(^^)/

今日は、青シャープペンの比較レビューをご紹介したいと思います。

私は絵を描く時、下描きの下描き=大ラフを描く時に青シャープペンでアタリを取っています。

詳しくはこちらの記事にまとめてあります。
 ☆描きづらい不快感が解消されます!青シャープペンでアタリを取るメリット

主にPILOTのカラーイーノのソフトブルーを愛用しているのですが、uniからも青シャープが出ているので、今回2つのシャープ芯の使い心地を私なりに比較してみました。

どちらのメーカーの芯を使うかはその人の好みでいいと思いますが、参考になれば嬉しいです。

PILOTとuni 2つのメーカーを比較!

シャープ芯の見た目

まずは芯の見た目を比較。

と言っても、PILOTは0.7、uniは0.5と、もともとの太さが違うので比べようがないですが…

パッと見た感じでは、芯の色味はPILOTが明るめuniは暗めという印象でした。

描き心地

描き心地は大事なポイントです。

個人的な感想としては、

PILOTは芯がやわらかいので、描き心地もなめらかに感じ、
uniは芯が固めで、しっかりした感じの線が引ける。

PILOTはやわらかいuniは固い」といった感じです。

色味

PILOTは濃すぎず薄すぎずのちょうどいい色味

uniは個人的にちょっと薄いかな?と感じました。

あまり発色が良くないと見にくくて地味にストレスになりますし、何度も紙にガリガリ描いてしまって筆跡が残ってしまうので、ある程度はっきりした色味がある方がいいと思います。

消しゴムをかけた時の消しぐあい

PILOTは、うっっっすらとですが肉眼で見るとわかるかな?くらいの色が少し紙に残ってしまいます。

対してuniはきれいに消せる!

紙に描いた時は薄くて見にくいかもと思いましたが、逆に言うと消しやすいというメリットでもあるんですね。

それぞれのメリット・デメリット

比較をしてみて個人的に感じたメリット・デメリットをご紹介します。

PILOT カラーイーノ ソフトブルー

メリット

  • 描き心地がとてもなめらか
  • 発色も程よい濃さで見やすい
  • 芯がやわらかくて描きやすい

デメリット

  • 芯が折れやすい
  • 消しゴムで消しても、色がうっすら残る場合がある
  • 替え芯が10本と少ない

uni ナノカラーダイヤ ミントブルー

メリット

  • 芯が固めなので、しっかりとした描き心地
  • 消しゴムでしっかり消せる
  • 替え芯は20本と多めに入っている

デメリット

  • 発色が薄めで見にくい
  • 芯は固いが折れやすい
  • (個人的に) 固い描き心地がちょっと苦手


あくまで私個人が感じた感想です。

もともとはPILOTのカラーイーノを愛用していたので、ちょっと贔屓がちなレビューになってしまったかもしれませんが、参考にしていただければ嬉しいです。

青シャープペンでアタリを取ることのメリットはこちらの記事で解説していますので、よかったら合わせてご覧ください

描きづらい不快感が解消されます!青シャープペンでアタリを取るメリット



それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。