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こんにちは、Noraです(^^)/
今日は、私の好きなもののひとつである「漫画」について、語っていこうと思います。
探して読む、最高の娯楽!
漫画って、本当にいいですよね!
少年漫画、少女漫画、青年漫画、4コマ漫画…などなど!
読んでいると、単純に楽しい気持ちになれます。
私はどちらかというと紙の書籍派なのですが、いつでもどこでも読める電子書籍版も愛用しています。
漫画が嫌い!なんて人には、これまで出会ったことがありません。
私の親世代は「漫画ばっかり読んでると、バカになるよ」と、ちょっと否定的な立場でしたが、
今はそういうことを言う人も、減ってきている気がします。
おそらくほとんどの人が、娯楽のひとつとして読んでいるのではないでしょうか。
それに漫画から学べることだってたくさんありますし、一概にバカになるとは言えませんよね。
スマフォひとつで漫画を無限に楽しめる!
今は電子書籍版も出ているので、スマフォ1つあれば、いつでもどこでも漫画を読めます。
電子書籍の良いところは、いつでもどこでも読めるのはもちろん、たくさんの作品を試し読みできるところです。
ちょっと読んでみて先の展開が気になったら購入、今はいいかな、と思ったら保留、という感じで、選ぶことができるのがいいですね。
また電子書籍サイトを巡っていると、膨大な漫画の数や種類に驚くと同時に、
絵がとても綺麗で上手な方が多く、絵を描く上で参考にさせていただいてます。
漫画家さんって、ぶっちゃけすごいですよね…!
大人になってから特に思うんですが、漫画家ってすごい職業ですよね。
ストーリーから自分で考えて、作画もほぼ全部ひとりで描いて、作品を世に出しているんですから。
もちろん、担当編集者の方とあれこれ相談しながら、ストーリーを練ったり、
アシスタントさんと一緒に、作画を仕上げていく場合が多いと思いますが、
コマ割りとか世界観、話の展開を考えるのは、ほぼ作者の方ですよね。
ただ絵が描けるだけではなく、どうしたら読者を惹きつけられるかも考えなくてはいけないし、
いわば、舞台や映画を一人で作っているような感じがします。
そういう意味では、絵本作家や小説家の方も同じような感じですが、
漫画家の方は特に、毎回締め切りに追われて大変!という、ハードなイメージがあります。
少し模写しただけで、挫折。
私も中学生の頃、本気で漫画家になりたい!と思っていたことがあり、
好きな漫画を模写してみたことがあるんですが、2ページ描いただけで挫折しました(笑)。
原稿用紙に下描きして、ペン入れして、消しゴムかけて、ベタ塗りして、トーンを貼って、ホワイトで修正して…
の過程を、プロの方は約16~30ページ分も描いているわけです。
今はデジタルツールで漫画を描いている方も多いですが、それでもやっぱり、控えめに言って、すごい…!
「絵が上手い」だけでは、意味がない
今もそうなんですが、絵を描く時に
あれこれ描きたい場面は思いつくのに、それを絵で表すとなると難しい…
ということに、よく陥ります。
頭の中で思い描いてる絵と、紙に描きだした絵のギャップが激しすぎて、もどかしい気持ちになることもしょっちゅうです。
そんな時に資料として、いろいろな方の漫画やイラスト画集、アニメや映画を参考にしているのですが、
「…こんなにいろんな角度から見た人や物を描けるのって、すごい…」
ということを、毎度痛感します。
中学生当時、漫画家になるには、絵が上手くなくてはいけない!と、思い込んでいたことがありました。
ですが、漫画は絵だけ上手くても成り立ちません。
「絵」よりも、「ストーリー」で勝負するのが漫画!
これまで出合ってきた様々な漫画を思い浮かべると、確かに絵からのめり込んだものもありますが、ほとんどは、
「ストーリーが面白くて、先の展開が気になって仕方がない!」
という場合が、多かったように思います。
大人になってから電子書籍サイトを巡っていくつか出合った漫画があるんですが、
こちらの場合も、「絵も好きだけど、特にストーリーが好きで読んでいる」ことが多いと気がつきました。
漫画は、多少絵が下手でも、話が面白ければ読んでくれる人が増えていく、と聞いたことがありますが、確かにそうだなと思います。
決して、「座りっぱなしで絵を描くだけ」の仕事ではないんですね!
私の好きな漫画3選をご紹介!
今までたくさんの漫画作品に出合ってきましたが、
その中でも特に好きだった、今でも好きな漫画3作品をご紹介したいと思います。
エンジェル♥ハント
エンジェル♥ハント(全4巻)
作者:おおばやしみゆき
出版社:小学館
小学生の時に出合った、ファンタジー系の少女漫画です。
雑誌「ちゃお」に連載されていて、毎月雑誌を買うのが楽しみでした。
同じエンジェルである、浜崎・天堂・姫野の3人と共に行動していくうちに、
真由との衝突、実は堕天使であるかもしれないという不安、そして恋に悩んだりと、
先の展開が気になって仕方なくなります。
特に、天音たちの過去の回想エピソードは、ファンタジックな要素が満載で、今でも読むたびにわくわくします。
トリニティ・ブラッド
トリニティ・ブラッド(全21巻)
漫画:九条キヨ
原作:吉田直
キャラクター原案:THORES柴本
出版社:角川書店
こちらは月刊「Asuka」に連載されていたライトノベル作品をコミック化したもので、聖書を題材にしたファンタジー作品です。
作画は九条キヨ先生。
勢い溢れる美麗な絵と、センス溢れるギャグの描き方が絶妙です!
漫画だけのオリジナルエピソードもあって、小説とはまた違う感じに楽しむことができます。
トリブラにハマったきっかけは、キャラクター原案のTHORES柴本先生の絵にひとめぼれしたことから。
トリブラの世界観を見事に体現した素敵な絵を見た瞬間、一瞬で虜になってしまいました。
残念ながら、原作者の吉田直先生が連載の途中で亡くなってしまったため、
ストーリーは未完となってしまい、結末は読者それぞれで思い浮かべるかたちです。
どんな結末になるか、見たかったなぁ…。
虫かぶり姫
虫かぶり姫 (現在8巻まで刊行中)
漫画:喜久田ゆい
原作:由唯 イラスト:椎名咲月
出版社:一迅社
こちらは、大人になってから出合った作品です。
Amazonのkindleで購入しました。
電子書籍サイトを巡っていた時に、「本好きな主人公」という設定と、
喜久田ゆい先生の、可愛くてかっこよくて綺麗な絵に惚れてしまいました。
読んでいてキュンキュンしたり、じれったいな~!と、もどかしくなったり、
とにかく主人公エリアーナの勘違いというか、天然っぷりがとっても可愛いです!
王子を始め、キャラクターそれぞれがとてもいい味を出していますし、今後の展開が気になります。
あと、緻密に描かれたドレスとか王子や騎士の衣装も好き。
こちらの作品も、ライトノベルをコミック化したもので、
私はまだ小説の方を読んだことがないのですが、いずれ読みたいと思っています。
以上が、私の好きな漫画作品のご紹介でした。
興味が湧いた方はぜひ手に取ってみて下さい。
まとめ
中学生のときに漫画家になりたいと夢見ていましたが、
のんびり屋の私には、あんなハードな仕事は絶対向いていないと、今では思います (笑)。
でも、イラストの他に、漫画も描けるようになりたいなという気持ちはあります。
ストーリーを絵とコマ割りで表現できるようになったら、また違う形でお絵描きがすごく楽しくなりますよね♪
イラストの勉強とは別に、漫画の描き方もこれから少しずつ学んでいこうと思います\(^o^)/
それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。