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こんにちは、Noraです(^^)/
今日は、コピッククラシックの各セットの色見本をご紹介します。
前回クラシックの全214色をご紹介しましたが、セットの色内容も気になったので公式サイトで調べて色見本表を作ってみました。
2017年にコピックスケッチ、2020年にコピックチャオのセットがそれぞれリニューアルされましたが、クラシックのセット内容は変わらず、30年以上愛用されています。
全体的に濃い色とグレーを中心とした色味なので、セットの内容も同じ印象かつ、
人物イラストというよりは、建築物などの風景やファッションイラストに向いているのではないかと思います。
さっくりとですが、各セットの色見本をご紹介していきます。
コピッククラシック 12色セット
クラシックの12色セットは全部で５種類あり、カラーとグレーに分かれたものになっています。
12色セット (基本色)
鮮やかなカラーが揃った基本のセット。
12色セット (クールグレイ)
クールグレイをまとめたセット。(※00番を抜いた色数なので、全色ではありません)
100番の黒も一緒に入っています。
12色セット (ウォームグレイ)
ウォームグレイをまとめたセット。(※00番を抜いた色数なので、全色ではありません)
こちらには０番が入っています。
12色セット (トナーグレイ)
トナーグレイ全色と０番が入ったセット。
12色セット (ニュートラルグレイ)
ニュートラルグレイ全色をまとめたセット。こちらには、110番の黒が入っています。
コピッククラシック 36色セット
カラーの12色セットに、新たに24色を加えたセットです。
各色の色数が増えたぶんグラデーションがしやすくなり、２種類のグレーも入っています。
人物を塗るにはスキンカラーがちょっと足りない印象ですが、ファッションイラストなどを塗るのに適したセットだと思いますし、
個人的には12色セットを単体で買うより、こちらのセットを購入して一気に色を手にした方がお得かなと感じます。
ただ、０番が入っていないので、使いたい場合は単品購入する必要があります。
コピッククラシック 72色セット
クラシックの72色セットは全部で３種類。
スケッチやチャオのように全色販売はされていませんが、この３つのセットを購入すると全214色揃えることができます。
コピッククラシック 72色セット Ａ
Ａセットは、36色セットに新たに色を加えたセットになります。
鮮やかな色でまとまっていますが、スキンカラーがあまり入っていないので、36色セットと同様にファッションイラストや風景イラストを塗るのにいいかなと思います。
コピッククラシック 72色セット Ｂ
カラーとグレーで大きく分かれている色内容です。
モノトーンに重きを置いたイラストを塗りたい方におすすめ。
※０番は入っていません。
コピッククラシック 72色セット Ｃ
３つのセットの中では、薄いカラーが多いセット。
スキンカラーに使えそうな色もわりと入っているので、人物を塗るのも大丈夫かも？
あと緑系が多いので、花や木などの植物を描くのにも向いていると思います。
※０番は入っていません。
まとめ
以上が、コピッククラシックの各セットのご紹介でした。
鮮やかな色を多く使う人にはおすすめの色味かなと思います。
クラシックのどのセットを買うか迷ったときの参考になれば嬉しいです (*^^*)
全214色のカラーチャート記事はこちら！
下記の記事では、コピッククラシックの全214色の色見本をご紹介していますので、こちらもぜひ合わせてご覧ください！
それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。