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【ルプルーム パーマネント】 各セットの色見本&セット縛りでイラストを塗ってみた

2023年9月2日

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こんにちは、Noraです(^^)/

今日は、以前Ohuhuのマーカーで行なった、「セット縛りでイラストを塗る」ということを、

マービーのルプルームパーマネントでもやってみた!という実験の結果をご紹介します。


全部のセットで実験してみた結果、正直なところ、私自身は全168色セットが一番おすすめです。

でも、いきなり全色購入するのが難しい方もいらっしゃると思うので、

「ルプルームが気になるけど、どのセットを購入したらいいのかわからない!」

と、迷っている方の参考になれば嬉しいです(*^^*)

ルプルームパーマネントの各セットで塗ってみた一覧表。

マービーさんの公式サイトはこちら! 

ルプルーム パーマネントの簡単なご紹介

ルプルームパーマネントは、1本あたり198円という低価格なのに、

コピックにも劣らない、高品質な日本製のアルコールマーカーです。

ブラシニブのみのマーカーですが、広い範囲も細かい範囲も難なく塗ることができるうえ、

発色がとても良く、グラデーションも重ね塗りも綺麗にできます。


詳しい内容はこちらの記事でもご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

あわせて読みたい!

ルプルーム パーマネントの各セット ご紹介

それでは、ルプルームの各セット縛りでイラストを塗ってみた過程をご紹介したいと思います。

ルプルームのセットは、全部で11種類あります。

  • 基本 12色セット
  • パステル 12色セット
  • 人物 12色セット
  • グレートーン 12色セット
  • 基本 24色セット
  • 中間 24色セット
  • 基本 36色セット
  • 中間 36色セット
  • 基本 72色セット
  • 中間 72色セット
  • 全168色セット

セットによっては、カラーレスブレンダーが入っていないものもあるので、

その場合は、コピックの0番で代用することをおすすめします。


それぞれのセット縛りでイラストを塗ってみた感想や、私なりのレビューを簡単にしていきたいと思います。

色見本は、お使いのデバイスによって、多少異なります

ご了承ください m(__)m

12色セット

基本 12色セット


パッと見た感じ、虹を連想させる配色です。

※こちらのセットには、カラーレスブレンダーは入っていません。

イラストを塗ってみた


パキっとした色味で、鮮やかなイラストに仕上げたい方に向いています。

肌色にはR812が使えるので、そこはひとまず問題なく塗れました。

原色に近く、各色が1色ずつなので、同系色のグラデーション作るのはちょっと難しいかも。

(というか、なんだこの服の塗り方…(^^;))


原色かつ12色だけというのは、初心者さんには向かないかもしれません。

パステル 12色セット (おすすめ!)

淡く優しい色合いのセットです。

※こちらのセットには、カラーレスブレンダーは入っていません。

イラストを塗ってみた


外国の女の子みたい。

肌色に使えそうな色は、R810とOR821の2色。

パステルカラーは初心者さんでも扱いやすいので、

ルプルームをちょっと試してみたいな~という方には、基本の12色より、こちらのセットが私的にはおすすめです。

人物 12色セット (おすすめ!)

スキンカラーを中心とした人物セット。

※こちらのセットには、カラーレスブレンダーは入っていません。

イラストを塗ってみた


「人物」という言葉が入っているとおり、

色白肌から小麦肌のキャラまで、肌に使える色が満載です。

比較的初心者さんにも扱いやすい色合いですし、

人物イラストの中でも、スキンカラーは使用する頻度が高い色なので、こちらのセットもおすすめです。

グレートーン 12色セット

グレー系を中心にまとめたセットです。

※こちらのセットには、カラーレスブレンダーは入っていません。

イラストを塗ってみた


グレートーンのみなので、影の部分を中心に色をのせてみました。

私にはまだまだ扱いが難しいセットでしたが、モノクロイラストを塗りたい時に役に立つと思います。

24色セット

基本 24色セット

基本の12色セットに、中間色として12色が加わった内容になっています。

イラストを塗ってみた


パキっとした色合いは変わりませんが、中間色があることでグラデーションが作りやすくなりました。

またカラーレスブレンダーも入っているので、にじみ、ぼかし、白抜きといった表現もできます。

でもスキンカラーが少ないので、こちらも初心者さんにおすすめするかは、ちょっと迷うところ。

中間 24色セット

基本24色セットより、落ち着いた感じの色合いです。

※こちらのセットには、カラーレスブレンダーは入っていません。

イラストを塗ってみた


中間色を中心としたセットですが、基本の24色セットよりも淡い色がいくつか入っています。

スキンカラーは1色のみ。

髪の毛に使えそうな茶色が4色入ってるので、そこは塗りやすそうです。

36色セット

基本 36色セット (おすすめ!)

薄色、中間色、濃色のバリエーションが広がったセットです。

イラストを塗ってみた


個人的な感想ですが、36色あってようやく塗りやすくなるかな?と思います。

このセットは、どの色もわりとバランスのいい色合いですし、肌に使えそうな色も3つほど入っています。

初心者の方やお試ししたい方は、こちらのセットからスタートしてみるのも良いと思います。

中間 36色セット

ぱっと見、暖色系の色が多い印象のセットです。

※こちらのセットには、カラーレスブレンダーは入っていません。

イラストを塗ってみた


基本36色セットよりも、肌色として使える色がないのが残念ですが、

影色に使える紫暖色の色味が揃っている感じです。

人物よりも、衣装デザインなどの着彩に向いてるかも?

72色セット (おすすめ!)

基本 72色セット

各色の薄色、中間色、濃色のバランス、肌色や影色のバリエーションも良いセットです。

イラストを塗ってみた


どの色もグラデーションできそうな、バランスのいい色合いになっています。

肌色として使える色が多く、人物・ファッションイラスト両方で活躍してくれそうなセットです。

淡い色も入っているので、初心者の方でも扱いやすいと思います。

36色で物足りないと感じる人には、こちらのセットをおすすめします。

中間 72色セット

基本72色より、少し濃いめの色が多い印象のセットです。

イラストを塗ってみた


スキンカラーも程よく入っていますが、基本のセットよりはやや少なめ。

同じ72色でも、基本のセットよりパキっとした色味なので、

こちらのセットは、鮮やかなイラストを描く方に向いていると思います。

全168色セット

前回の記事でご紹介したイラストも、ここに載せておきます。

個人的には、ルプルームはどの色も綺麗でかわいいですし、発色も素晴らしいので、

お財布に余裕のある方は、全色セットを購入するのをおすすめします!


168色セットについては下記の記事でご紹介していますので、こちらもぜひ合わせてご覧ください。

あわせて読みたい!

塗り比べ一覧表 +@

最後に、各セットで塗ってみた塗り比べ表を載せておきます。

参考になればとても嬉しいです(*^^*)

マービーさんの公式サイトはこちら! 



それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。