好きな人

篠原枝令菜さん 一途に続けることの大切さを教えてくれた人

2021年1月29日

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こんにちは、Noraです(^^)/

今日は私の好きな人をご紹介したいと思います。

今回は篠原枝令菜(しのはら えれな)さん

アメリカの新体操ナショナルチームのメンバーで、ジョージア工科大学に通う現役大学生の方です。
ナショナルチームというのは国の代表、つまりオリンピックを視野に入れたアメリカ代表選手の一人なんです。すごいですよね!

枝令菜さんの新体操の動画を見てファンになったと同時に、娘を支えるご両親の姿にも感動しました。

枝令菜さんの動画を見ると、一つのことを一途に続ける大切さを実感するとともに、勇気づけられます。

元新体操選手だったお母さんの影響で、「ママと同じ事をやりたい!」と6歳の頃から本格的に新体操を始め、お母さんについてもらいながら毎日厳しいトレーニングを積み重ねてきました。

その頃からYouTubeにアップし続けてきた新体操の大会や練習風景の動画を追って見ていくと、積み重ねてきたものが見事に花開いていると感じるのです。

ご両親の全面的なサポートはもちろん、枝令菜さん自身の努力によって作り上げられた証だと、個人的には思います。

憧れから見始めた新体操の動画

子どもの頃、やってみたかったスポーツのひとつが「新体操」

新体操と言えば、スタイルのいい美女たちがきれいなレオタードを着て、リボンをくるくるさせながら、演技をしている場面を思い浮かべる方が多いと思います。

スタイルの良さもさることながら、身体の柔軟性や手具を扱う技術力には圧倒されます。

新体操は女子だけのスポーツだと思われがちですが、実は男子の新体操もあります。
あのチームナックスの音尾琢真さんも高校生の頃に新体操をやっていたそうです。

種目はリボン、ボール、クラブ、ロープ、フープの5種類で、他にフリーハンドという何も持たずにダンスのように踊るものもあるようです。

大会では個人戦と団体戦があり、私は素人なので何が減点対象なのかとか細かいルールはよくわからないのですが、YouTubeでいろいろな国の選手の演技を見るのが好きで、よく見ています。

一途に頑張る少女の姿に勇気づけられた

私が篠原枝令菜さんを知ったのは、YouTubeでこちらの動画を見たことがきっかけでした。

枝令菜さんが10歳の時に出演した「グッと!地球便」というドキュメンタリー番組、その8年後の姿を追ったスペシャル版です。

このドキュメンタリー番組では、枝令菜さんのお母さんである奈美枝さんを中心に取材されています。

奈美枝さんは新体操の日本強化選手にも選ばれたトップクラスの元選手。

娘の枝令菜さんが本格的に新体操をやりたいと言った時は、嬉しい反面トップクラスの選手を目指す厳しさを知っていることから、「普通の女の子がやっているようなことは、一切できない」と内心複雑な思いだったそうです。

しかしそんな母の心配をよそに、枝令菜さんは新体操選手としてめきめき成長を続け、アメリカ代表選手にまで登りつめました。

現在は夫の稔さんと共に「リズミックブレインズ」という新体操クラブを設立して、コーチとして枝令菜さんを始めとする選手の指導をしています。

稔さんと奈美枝さんは、枝令菜さんが生まれてすぐ渡米して以来ずっとアメリカで暮らしており、2014年にはアメリカ国籍を取得しました。

国籍を取得した理由は、枝令菜さんがアメリカのナショナルチームに入るため。

新体操のオリンピック選手になるという夢を持っていた枝令菜さんでしたが、その代表選手になるためにはアメリカ国籍が絶対条件でした。
アメリカ代表を決める大切な大会の時、枝令菜さんは日本国籍だったため出場できなかったそうです。

ジョージア工科大学で准教授としてスポーツ科学を研究している稔さんは、

「自分の夢を追い求めて渡米したのに、それが娘の夢を奪う結果になっている」

とブログで綴っており、「マイナスの足枷を外すのは張本人の責任」と、アメリカ国籍を取得する決意をしました。

稔さん曰く「ちゃんとゴールを設けて、それに向かって頑張るということをさせてあげたい」とのことで、両親揃って娘のために協力を惜しまない姿に大きな愛情が感じられます。

参照:篠原稔のアメリカ人プロフェッサー生活

何も続けられない人間になっていた私

上記の動画では奈美枝さんのご両親も出演しており、遠いアメリカでコーチ兼母として奮闘する娘を応援している様子がうかがえます。

言葉も価値観も違う土地で暮らしていくのは並大抵のことではないですよね。
奈美枝さん本人はもちろん、ご両親もさぞ心配だったと思います。

この動画を見て、枝令菜さんの夢に向かって頑張る姿や、娘を全力で支えるご両親の姿に感動したのは先にも述べましたが、
こちらの、奈美枝さんのお父さんの言葉が私の胸に刺さりました。

「奈美枝は新体操が好きで始めた。自分の好きなことを始めた。

 
自分が決めたことを途中で辞めるのは、お前はこれから先何かしようと思っても
 続けられない人間、すぐに諦める人間、そういうふうに人生を歩んでいくだろうな」

(「グッと地球便!スペシャル」より 引用)

大学時代の奈美枝さんが、練習の厳しさから挫折しそうになり新体操を辞めようと思った時に、お父さんから言われた言葉だそうです。

「父と母に弱い人間だと思われるのは絶対に嫌だ!」と思った奈美枝さんはお父さんのこの言葉のおかげで、新体操を捨てずに続けてきてよかった、今の自分がいるのは両親のおかげだと、おっしゃっていました。

思い返すと、奈美枝さんとは正反対で、まさに私は何も続けられない人生を歩んでいた気がします。
他人や環境のせいにするのは簡単ですし、実際「○○のせいで、できなかった」と思っていたこともありました。

ですが枝令菜さんを始め、ターシャ・テューダーや植松努さん、その他大勢の夢に向かって頑張る人たちの姿を見たり、本を読んだりしていくうちに
「もう一度頑張ってみよう!」と思い、今現在自分の好きなことのひとつである「絵を描くこと」を中心に試行錯誤の日々をおくっています。

☆私の人生に新風を吹き込んでくれたターシャ・テューダー
 ターシャ・テューダー言葉の宝石箱 まとめ記事

☆「好き」という気持ちの大事さに気づかせてくれた植松さん
 植松努さん 夢を持つ素晴らしさを教えてくれた人

頑張っている人の姿はとっても素敵です!

憧れていた新体操でしたが結局やる機会には恵まれず、環境的にも年齢的にも諦めがつきました(´;ω;`)

学生時代に新体操をやっていた知り合いがいたので、一度練習風景を見学させてもらったことがあるのですが…まあ、ハード
そして先生コワい30分に1回は罵声が聞こえてた気がします。

新体操をやっている人は、体型、体重管理がとても厳しく、ほぼ毎日休みなくトレーニングやレッスンをするとのことで、あの素晴らしい演技は毎日の厳しい練習の積み重ねがあってこそなんですね…。

見学に行った時にコーチの方に

「新体操は小さい頃からやっていないとダメと思われているけど、中学、高校から始める子もいるし、確かに上達するまで時間はかかるけど、誰にでもできるスポーツだよ」

と言われましたが、うーん…私が10代ならできる、かな?

新体操経験者にそう言われましても、やっぱり小さい頃からやってないとできないんだろうな、というのが本音ですね。

ですが、新体操に限らず何かひとつでも究めたり技術を磨こうと努力している人は、どんな分野でも素敵です。

そいういう人はおそらく、「この人だからできたんだ」とか「環境や条件が良いからできることでしょ」と自分に言い訳せずに、ひたすら自分の理想に向かって進んでいっているのではないかと思うのです。

年上年下、自分とは直接関係のない分野の人であっても、何かに向かって頑張っている姿を見ると、勇気づけられます。

新体操はできませんが、私自身は一度投げ出してしまった「絵を描く」ことを、今度こそ自分に言い訳をしたりすぐに諦めたりしないで、枝令菜さんのように地道に磨いていきたいと思っています。

それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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