広告 雑談

【運動】 いつまでもお絵描きを楽しむために、習慣づけたいこと

2021年2月2日

広告

当ページは、プロモーションが含まれています。

こんにちは、Noraです(^^)/

今日は、個人的に絵を描くうえで、

もっと言うと、生きていくうえで、欠かしてはいけないと感じたことについて、お話したいと思います。


「食事・睡眠・運動」は、生きていくうえで、とっても大切なことです!


…と言うと、ほとんどの方が「そりゃあそうだ」と思いますよね。


ですが、学生時代の私がこの言葉を聞いたら、たぶん、

「食事と睡眠はわかるけど、運動なんてしなくても大丈夫でしょ

と、可愛げのない返事をすると思います(笑)。


また、仕事に追われて心の余裕が持てなかった頃の私が聞いても、

「仕事で忙しいし、運動なんかする暇ない

と、言い訳すると思います。


しかし、今の私なら、

そんな考えは今すぐ捨てなさい!運動は、思っている以上に大切なことなんだよ!

と、声を大にして言います。

その体力は、「若さによる恩恵」でした。

私は、子どもの頃から運動が嫌いでした。

特に走ることは、超がつくほど嫌い!

運動会の徒競走や体育の時間の1000m走なんて、グラウンドを爆破させたいと思ったほどです(笑)。


加えて、同じ親から生まれたはずのスリムな体型の兄とは違い、私はずっと「微肥満体型」

健康診断では、毎度「太り気味」の判定がついていました。


しかも肉が多い他に、骨も太いので余計にゴツく見える…。

「同じ親から生まれたはずなのに!!」と、親を恨んだこともありました。


そんな私でも、10代の頃は「もっと女性らしい体型になりたい!」と、

ダイエットに挑戦して6㎏ほど減量したことがありましたが、

その後何度か変動を繰り返し、結局自分が理想とする体重や体型にはなれずに挫折していました。


「まあでも、別に身体に悪いところなんかないし、ダイエットなんかやーめた!」

と、いつも最後は諦めモード。


大学生くらいまでは、夜中から朝まで飲み歩いたり、多少夜更かししても、翌日に支障が出ることはほとんどなかったので、

「自分は健康だし、運動なんてしなくても体力あるから大丈夫!」

と、本気で思っていました。


しかし、それが単なる若さによる恩恵だったと思い知らされるのに、時間はかかりませんでした。

歩けた距離だったのに、息切れし始める…。

社会人になって数年が経ち、仕事に追われる毎日の中で、運動とは程遠い生活を送っていたある日、

自宅から20分ほど離れたアウトレットへ、歩いて買い物に行った時のこと。


「あれ…?このくらいの距離で、息切れしてたっけ?」

学生時代は歩いて行けた距離が、なんだか苦痛に感じる…。


「ん…?そこまで重たいもの買ってないのに、重たく感じる…?」

大きな紙袋4つ以上になるほどの買い物をしても、家に帰るまでそれほど重たく感じなかったのに、重たい…。


その時は、「これが年を取るってことなのかしらねぇ~」なんて、お気楽に諦観していましたが、

絵を描くことを再開したのを機に、体力が欲しい!ずっと健康でいたい!運動しよう!と、思うようになったのです。

「絵を描くための体力が欲しい」が、原動力に

その頃はちょうど、もう一度絵を描きたい衝動に駆られた時期だったのですが、

平日は、仕事から帰ってきて絵を描こうとしても体力が追いつかず、

描けても、人物クロッキーを2、3枚描いて力尽きていました。


また、休日に絵の練習や創作をしても、

学生時代のように、朝から夜中まで作業することができず、

ちょっと休憩のつもりで横になったら、そのまま寝落ちなんてことも多々あったのです。


絵を描くのって、意外と体力を使いますよね


学生時代に比べて、確実に体力が落ちているのは明らかで、

「私って、こんなに体力のない人間だったのか…」と、ショックを受けたのはもちろん、


体力がないせいで絵が描けないなんて、なんだか情けない…


と思い、運動を始める決心をしました。


運動と言っても、ジムに行って激しい筋トレをしたり、毎日走り込んだりというハードなものではなく、

運動嫌いな私でも、挫折しにくくて続けられそうなことがウォーキング」と「ストレッチの2つだったので、


家から職場まで1時間ほどかかる通勤路の半分を歩くことと、

夜寝る前に軽い柔軟ストレッチをするといったことから、スタートしました。


始めた当初は、やはりすぐに疲れて筋肉痛に襲われましたが、

慣れてくると音楽を聴きながら歩くことが楽しくなり

ストレッチのおかげか、翌日の目覚めが好調なことも多くなりました。


そして、平日仕事から帰ってきても、ある程度絵を描くための体力が残り、

休日は絵を描きながら寝落ちするということが、少しずつ減っていったのです。


軽めの運動でも毎日続けることで、少しずつ体力が回復していきました。


年齢を重ねると健康に気を遣う人が多いという理由が、なんとなくわかった気がします(笑)。

運動は生きていくうえでも大切だと確信!

絵を描く上でも生きていくうえでも、運動は大事なんだと確信できた動画があります。

私の好きなイラストレーター兼YouTuber・さいとうなおき先生の、「【要注意】ものづくりを続けるにはまず●●をつくろう!!」という動画です。

さいとうなおき先生の、以前のYouTubeチャンネルがBANされてしまったため、

現在「【要注意】ものづくりを続けるにはまず●●をつくろう!!」の動画は視聴できません。

ご了承下さい。m(__)m


「ものづくりの木」という図を用いて、とってもわかりやすく解説しています。

おこがましいですが、私が頭で考えていたことを、すべて代弁してくれている!と感動しました。


プロの方でも、運動は大事だ!と言うくらいなので、やはり毎日ちょっとずつでも運動をして習慣づけた方が、後々自分のためになるんですね。


冬の時期は、外でウォーキングするのは難しいので、最近は、なかやまきんに君の筋トレ動画を参考に、自宅で運動をしています。

あわせて読みたい!

絵を描く体力が欲しいがために始めた運動でしたが、結果的に健康な生活を送るためにも、欠かせないものになりました


仕事に追われて忙しい方でも、どこかで時間を見つけて5分でもいいので、ストレッチなどの軽い運動をすることをおすすめします。

たかが5分、されど5分。

体力の衰えを始めとする老化には、絶対に勝つことはできませんが、毎日積み重ねていけば、それを遅らせることができると思います。

まとめ

学生時代は多少の無理をしても平気でしたが、いつまでもそれが通用するわけではありません。

今度は、「私はこれだけ無理しても平気なんだ!」ではなく、

ちょっと疲れたから休もう」と、自分を労わることを優先したいと思っています。


いつまでも、健康な体で絵を描くことを楽しみたいので、運動を続けるのはもちろんですが、

一番は自分の身体の声を聞いて、疲れたらきちんと休むことも、大事にしていきたいです。



それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。