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【便利グッズ】 描きづらい不快感が解消されます! 青シャープペンでアタリを取るメリットをご紹介

2021年4月26日

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こんにちは、Noraです(^^)/

こちらのPILOTの青シャープペンご存知でしょうか。

今日は、この青シャープペンの使い心地やメリット・デメリットをご紹介していきます。


絵を描く時に、アイディア出し、ラフ、下描きまでの段階で大抵の方は鉛筆やシャープペンを使うと思います。

もちろん私もシャープペンを愛用していますが、

アイディア出しや本番のイラストを描く前の「大ラフ」の段階では、この青シャープペンを使っています。


青シャープペンでアタリをとるようになってから、どの線を引けばいいのか」という迷いがなくなりました。

描いていて、とっても気持ちよく線が引けるようになったのです!

「描きづらい不快感」の正体は…?

私は絵の練習やイラスト作品を描く時、元々はシャープペン1本で描いていました。

最初に薄くアタリをとって、少しずつ線を濃くしていく感じで描いていたのです。

しかしある時から、なんとなく「なんか描きづらいな…」という不快感を感じるようになりました。


この不快感の正体は、

アタリのうちのどの線を引けばいいのかわからず、ペン入れの時に迷いが出てスムーズに線を引けないということ。


私の場合ですがアイディア出しやスケッチ、そして特にイラストの下描きを描く時、

形をだんだん整えていくように何度も線を重ねて描くクセがついてしまっていたために、

ペン入れをして消しゴムをかけてみると、思っていた線とは微妙に違う感じに引いてしまうということが多々ありました。

スケッチならともかく、イラストの下描きだとその時点で失敗して描き直したくなったものです。

いらない線を消しゴムで消しながら描くこともしていましたが、元来不器用な私は

せっかく上手く引けた線まで誤って消してしまうことも多くしていました。

「デジタル絵の下描き」をヒントにしてみたら…!?

この描きづらさを解消するために、私がし始めたのは「青描きをすること」。

ペン入れの段階では、なるべく線は1本に絞った方が迷わなくていい

そういう結論に達し何かいい方法はないかなと思っていた矢先に、

YouTubeでデジタル絵を描いていた絵描きさんの下描き動画を見て解決しました!


その方が、下描きを描く時にまず青い線で大まかな形を取ってから黒い線で本描きしているのを見て、

「この方法、アナログでも通用するかも?」と思い、

青シャープペンを使ってアタリをとるという過程を加えてみたのです。

すると不思議なことに、描きづらいと感じていたあの感覚が減りました!

水色の芯で何度も線を重ね描きして形を整えてから描き、

その後に黒芯で線を1本に絞って引くようにしてから

どの線を引けばいいの??」という不快感や迷いがなくなったのです!


黒シャープペンで線を引くのが楽になり、しかも消しゴムをかけると

最初に描いた青シャープペンの色もちゃんと消せるんです!

驚いたとともに快感でした!

「水色や黄色は印刷に出にくい色」を逆手に取った描き方

水色や黄色は印刷で色が出にくいので、プロのイラストレーターさんでもアタリを取るのに使っている方が多く、

昔読んだ漫画のテクニック集にも青芯でベタやトーン指定をする先生もいると書いてありました。


「色が出にくい」というのは一見デメリットに感じますが、それを逆手に取って活用する方法もあるんですね。


それからはクロッキーやラフ、下描きを描く時は必ず

青シャープペンで大まかなアタリを取ってから、黒シャープペンで線を1本に絞るようにして引いています

【注意点】 ガシガシ描くのはNG!

正直言うと昔はカラーシャープペンに対して、あまりいいイメージを持っていませんでした。

消しゴムをかけても消しきれてないし筆跡は残るし、「こんなの何に使うんだ!?」という印象でしたが、

今は品質が改良されて消しゴムをかけてもきれいに消せます。

だからといって、

ガリガリと跡が残るくらい描いてしまうと、

紙に筆跡が残ったり、消しきれずに色が残ってしまう場合もあるので、その点は注意です!

「PILOTのカラーイーノ ソフトブルー」を愛用中!

私が使っているカラーシャープは、冒頭でも紹介したPILOTのカラーイーノのソフトブルーです。

程よい色とやわらかい描き心地が好きで、

画材屋さんに行ったらいつも替え芯を3~5つくらいまとめて購入しています。

芯は0.7㎜とやや太めですが、初めて使った時から意外と気にせず使うことができました。


難点は折れやすいこと芯の減りが早いのに替え芯の本数が10本と少ないこと

特に描いてる途中で何度も芯がパキパキ折れてしまったり、

シャープペンの中で中折れしてしまうのは地味にストレスにもなるので、

もう少し丈夫な芯になってほしいですね…。


丈夫で折れにくく且つやわらかい描き心地のカラーシャープ芯が欲しいです…。

すごく贅沢ですが、PILOTさん!お願いします!m(__)m

uni ナノダイアカラー ミントブルー

カラーシャープ芯はuniからも出ており、芯の太さは0.5ミリと0.7ミリの2種類があります。

どちらを使うかは個人のお好みでいいと思います。

私はまだuniのカラーシャープを使ったことがないのですが、今度PILOTと比較したレビューをしてみます^^


PILOTもuniも、シャープペン本体は200円くらいで購入できるので、

2つ買って描き心地や使い心地を試しても損はしないかと思います。

【まとめ】 青シャープのメリット・デメリット

青シャープペンでアタリを取るメリット・デメリットをまとめると、

メリット

  • 線を何本も重ねて描いても、大丈夫という余裕ができる。
  • 鉛筆の線を1本に絞って引きやすくなる。
  • 消しゴムを使うことが減る (=消しカスのストレスが減る)。

デメリット

  • 強く描くと、筆跡や色が紙に残る。
  • 芯が折れやすい。
  • 替え芯の数が少ない。

といった感じでしょうか。


多少のデメリットはあるものの、この方法を用いてから絵を描くのがまた楽しくなりました。

ぜひ青シャープペンでアタリをとってから、黒シャープペンで線を1本に絞って引く

という過程を取り入れてみて下さい!\(^o^)/

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それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。