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こんにちは、Noraです(^^)/
今日は、「角度のついた顔 (ノーマル・アオリ・フカン) の描き方のコツ」と、意外と見落としてた「首の描き方」について、研究したことをご紹介します。
この課題は2日に分けて研究してみました。
正直な感想、
「ああ、私ってやっぱり、角度がつくと全然描けないんだな…」
と、自分のできなさ加減を突きつけられ、けっこうへこんでしまいましたが、
逆に言うと、これは「成長の余地、改善の余地あり!」と、前向きにとらえることもできます、乗り越えた今では。
描き方を取得するまでには時間がかかりますが、手にすれば必ず絵を描くときの大きな武器にもなるので、
いったん、大まかに学んでおいてよかったと思っています。
今回の3ヶ月上達法のお手本は、
コミック版トリニティ・ブラッドやZONE00を描いている九条キヨ先生です。
3種類の見方とそれぞれの角度
まず参考にしたのは、いちあっぷさんの角度のついた顔を描きやすくする4つのコツという講座です。
いろいろな角度の顔を描くときのコツがたくさんありましたが、
ひとまずノーマル、アオリ、フカンのそれぞれの角度の顔を、実際に描いてみました。
画像をクリックすると拡大します。
ノーマル (正面からみた角度)
真正面(0度)から始まり、25度ずつ角度がついていく感じです。
苦手と感じた角度には、赤ペンで丸を付けています。
ノートの裏を見ながら、右向きの角度も描いてみました。
やっぱり右向きの顔って難しい…と再認識。
描いているうちに、「なんだかアオリっぽくなってしまうな…」と、自分の描き癖に気がつく。
癖って、やっぱり無意識のうちに出てきてしまうものなんですね (^^;)
アオリ (下からみた角度)
アオリ (下から見た角度) も、同じように描いていきます。
私の場合ですが、意外とアオリは描きやすいという印象でした。
描き比べることで、自分の得意・不得意な角度が目に見えてわかります。
フカン (上からみた角度)
最後はフカン (上から見た角度)。
この時点で手が疲れてしまいましたが、最後のひと踏ん張り!
フカンも実際に描いてみるとけっこう難しかったですね。特に目が上手く描けませんでした。
ちなみにフカンは、ほぼ全部の角度が苦手だと感じたので、あえて赤丸をつけていません(笑)。
自分の苦手な角度を確かめられる
ノーマル、アオリ、フカンと3種類の角度の顔を描いてみましたが、フカンが一番難しかったかも。
この日はそれぞれの角度を描いて力尽きてしまいましたが、自分の苦手な角度を確かめることができました。
一度描いたくらいではまだまだ慣れないので、今後苦手だと感じる角度は、個別に練習していこうと思います。
また克服すべき課題が増えましたが、負けないぞ!
参考:いちあっぷ
角度のついたパーツの描き方のコツ
次は上記の講座の続きで、角度のついた顔のパーツの描き方のコツを学んでみました。
研究しつつ、自分の作品を見直してみると、
違和感や疑問がパッと解決につながることがあるので、研究は大事だな~と実感しました。
参考講座:いちあっぷ
吉村拓也先生のツイートも参考に!
目の研究以降、吉村拓也先生のイラスト講座にお世話になり始め、
今回も先生のツイートの中から、いくつかの講座を参考にさせていただきました。
本当は参考になるツイートがもっとたくさんあったのですが、
全部取り入れるのは難しいので、今の自分でも描けそうなものを選んでみました。
特に角度別のパーツ表はとっても参考になり、今後も絵を描くうえでの資料になるし、大活躍すること間違いなしです!(^^)
意外と見落としてた!?首の描き方について学ぶ
ここまで各パーツの研究をしていて、ハッと気がついたのが「首の描き方」について。
首も、今まであまり意識して描いたことがなかったなと思い、いちあっぷさんの講座を参考にあらためて学んでみました。
角度のついた顔を描くときって、何気に首も大事なポイントになってきます!
参考講座:いちあっぷ
まとめ
この研究で、角度のついた顔を描くときのポイントをたくさん吸収することができ、いったんここで区切りました。
目、鼻、歯、顎、首など、角度が加わればそれぞれのパーツにも角度がつく。
耳の描き方を研究したときもそうでしたが、あたり前のことって、意外と見落としがちですよね。
それに気づかせてくれるのが、勉強だったり研究ではないかと個人的には思います。
大まかに学んだだけでは自分のモノにはできないので、
これからも勉強しつつ研究しつつ、吸収しながら、自分のモノにしていこうと思います!頑張るぞ ( ˘ω˘ )
それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。