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【アタリ・陰影・服のシワ】 3ヶ月上達法で参考にした講座をご紹介!

2023年7月10日

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こんにちは、Noraです(^^)/

以前実践した、さいとうなおき先生の3ヶ月上達法

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楽しみも苦しみも、いっぺんに味わいながら挑戦した上達法でしたが、結果的に私の糧になってくれました(*^^*)


この上達法を終えた後、

「目の描き方はこの講座を」「色の塗り方はこの絵描きさんを参考に」といった具合に、

実際に自分が参考にした描き方や講座などをブログで紹介したのですが、紹介し忘れていた項目が4つほどありました…。


それが、人体のアタリの取り方と陰影服のシワ構図背景


この間、自分の書いたブログ記事をさら~っと見返していたんですが、どこにもその4項目を紹介した記事が見当たらない。

…ってことは、記事に書いてないってことじゃないか!!


というわけで、急いでこの紹介記事を書きました m(__)m

紹介と言いつつ、あの時何を参考にして上達法を実践していたのか、

自分でもわかりやすく把握しておくために、記事として残しておこうという裏の事情もあります(笑)。


絵を描いている方の参考になれば幸いです。

4項目すべてを1つの記事で紹介すると、とても長くなってしまうので、


「人体のアタリ・陰影」&「服のシワ」「構図」&「背景」と2つに分けてご紹介します。


この3ヶ月上達法のお手本は、

コミック版トリニティ・ブラッドやZONE00を描いている九条キヨ先生です。

人体のアタリ&身体の陰影のつけ方 参考講座

まずは人体のアタリの取り方について、参考にした講座をご紹介します。


主に、いちあっぷさんとさいとうなおき先生の動画を参考にさせていただきましたが、

どちらの講座でも、

人体を立体的に捉えるには身体のパーツを「輪切り」や「ブロック」にして考える

というのが基本的なことだと教えてもらいました。


当時さいとうなおき先生の動画を多数参考にさせていただいていましたが、

以前の先生のYouTubeチャンネルがBANされてしまったため、視聴できない動画もあります。

ご了承ください。m(__)m

いちあっぷ 
「輪切りにするとよく分かる!人物のアタリの取り方のコツ」

人体を立体的に描けるようになれば、それだけでも絵の魅力が増しますよね。

まだまだ私も成長段階ですが、頑張ってかっこいい絵を描けるようになりたいです!

いちあっぷ 
「初心者の「なぜか上手く描けない」を解決! 角度がついた体の描き方テクニック編」

こちらの講座では、特に肩の部分の立体感を出すためには、どうやって描けばいいのかを、

わかりやすく解説してくれています。

肩パーツを単体で練習していた時も思いましたが、意外と肩って重要なパーツです…!

(重要じゃないパーツなんて、1つもないと思うけど…w)

さいとうなおき先生 「【上手く描ける魔法の法則】 魅力的なポージングの描き方」

現在「【上手く描ける魔法の法則】 魅力的なポージングの描き方」の動画は視聴できません。

ご了承下さい。m(__)m


さいとうなおき先生のポージング講座です。

この講座で参考になったのは、逆三角形と三角形を利用してポージングを考えるということ。

そうすることで一見ただ立っている、座っているだけのポーズに躍動感がプラスされます。

さいとうなおき先生 「【誰でも簡単】 立体感のあるキャラクターの描き方」

現在「【誰でも簡単】 立体感のあるキャラクターの描き方」の動画は視聴できません。

ご了承下さい。m(__)m


上記の動画のパワーアップver.です。


人体を断面的に捉えることの他に、

断面がなければ服やアクセサリーなどで「付けちゃう」ことで、一気に立体的な絵に大変身!


そして、陰影の付け方も参考になりました。


「細かく細かく陰をつける」のではなく、

最初にここからここまで全部陰!」と大まかにつけると、それっぽく見えるのです。

時には勢いも大事ですね。

漫画バイブル1 「光と影の演出」 全身のライティング

漫画バイブルシリーズのひとつ、「1光と影の演出」という本を参考にさせていただきました。


上下左右の各方向から光が当たったときに、

どういう感じで陰ができ、どういった演出効果を見せてくれるのかということを解説しています。


これはとっても勉強になりましたし、今後絵を描くうえでも参考資料として大いに役立ってくれること間違いなしです!

いちあっぷ 「平面的なイラストを卒業!「奥行きの出る影の入れ方」とは?」

いちあっぷさんの陰影講座。

「影はすべてぼかす必要がない、ぼかす影とぼかさない影をつけることで、メリハリが生まれる

という解説に、なるほど~!と感銘を受けました。

デジタルツールを使う場合での解説ですが、アナログにも応用できると思います。

服のシワ・塗り方 参考講座

多くの人を悩ませる項目のひとつが「服のシワ」の描き方だと思います。(私もそのひとり)。

服のシワって本当に難しいですよね…。

当時も今も、絵を描くときについつい躊躇してしまいますが、

シワがどういった要因でできるのかを学ぶことで、少しずつ理解できるようになり、

徐々にですが描けるようになってきたかなとも思います。

いちあっぷ 「シワにだってコツがある!服のシワの描き方講座」

いちあっぷさんの講座です。

いきなり服のシワを描くより、

シワは主に服(身体)のどの部分にできるのか」を学んだうえで描くとわかりやすいよ

と、解説してくれています。

確かにやみくもに描くよりも、その方がいいですよね。


あと、シワの陰影についての解説もあって、「シワの描き方」に関する講座はたくさん見かけますが、

「シワの塗り方・陰影」について解説している講座は少ないので、個人的にはそっちの方がありがたかったです。

いちあっぷ 「支点を決めよう! パターンで覚えるシワの描き方」

こちらも、いちあっぷさんの講座。

支点を決めることで、どんなシワができるのかを解説しています。

これを応用できるようになれば、さらにそれらしいシワを描けるようになると思います。

いちあっぷ 「色々なポージングからスカートの動き方を考える」

スカートのシワも難しいですよね…。特にロングスカート。

私も未だに描けませんが、この講座を参考にして、かっこいいスカートの演出ができるようになりたいです…!

さいとうなおき先生 「【誰でも簡単】 服のシワを上手に描く方法」

現在「【誰でも簡単】 服のシワを上手に描く方法」の動画は視聴できません。

ご了承下さい。m(__)m


こちらは、さいとうなおき先生の動画を参考にさせていただきました。


Yシャツ、パーカー、フリルの描き方服のシワを描くときも、しっかり資料を見ましょうという解説。


この動画のおかげで、

「どんな服でも描けるようになることが最終目標だけど、

まずはYシャツ、Tシャツ、フリルの3種類を描けるようになろう

と思えるようになりました。


薄手の服はYシャツ厚手の服はパーカーのシワを参考にすれば、ある程度描けるようになるかなと思うのです。


苦手分野ですが、ひらひらフリルも難なく描けるように頑張ります…。

服のデザインの仕方 参考講座

最後に、オリジナルの服をデザインするときの資料として、下記の2つの講座を参考にさせていただきました。

服をデザインするって、意外と難しいことに気がついた(笑)。

メディバン 「【基本】誰でも簡単に衣装デザインができる方法」

作品を描くときに、

「そういえば服って、どうやってデザインすればいいんだろう…

という壁に当たったのをきっかけに、

ネットで「服、衣装、デザイン」で検索した結果、こちらの講座に出合いました。


正直言って、デザインに対する億劫さから、救われた気持ちになりました。感謝ですm(__)m


コツとしては、まず「トップス、首元、袖、ズボンorスカート、靴」と、いくつかの項目に分けて

そこから細かくデザインしながら、組み合わせていくという感じです。


こう考えると、人物の描き方と似ている気がします。

「大まかに分けてから、細かく描いていく」というのは、

何を描くにしても、共通する描き方なのかもしれませんね。

森守スルメさんのTwitterより 「衣装デザインのメイキング講座」


こちらも、ネットで検索したときに出合ったものです。

基本的にはメディバンさんの講座と同じ内容でしたが、

服の柄や模様の種類の紹介装飾の参考デザイン

色を決めるときはキャラクターの目、髪に合わせた色を4色でまとめるといいよ

という細かいアドバイスが嬉しいですね(*^^*)


私はまだ上手に衣装デザインすることができませんが、

慣れたら絶対楽しいと思うので、こちらも今後頑張っていきたいと思います!

衣装デザインにおすすめ! 「モダリーナのファッションパーツ図鑑」

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こちらの記事でもご紹介したのですが、この本、とってもおすすめです!!

参考になる服のパーツがジャンル別に解説付きでたくさん載っており、

今まで知らなかった服の名称なども勉強することができ、眺めているだけでも楽しい(^^♪

一石二鳥な本です!

男性ver.のファッションパーツ図鑑もあります。こちらもぜひチェックしてみて下さい。

まとめ

以上が、私が3ヶ月上達法で参考にした「人体のアタリの取り方・陰影」と「服のシワ」の講座紹介でした。

同じ絵描き仲間の方の参考になれば、とっても嬉しいです!

後半では、「構図の取り方」「背景の描き方」で参考にした講座をご紹介しています。

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それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。