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こんにちは、Noraです(^^)/
今日は、コピックマルチライナー全10色の色見本&線幅の種類をご紹介したいと思います。
マルチライナーも、世の絵描きさん達に愛されている画材のひとつですよね。
コピックと併用しながら、使っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、マルチライナーの全10色の色見本と各色の線幅の種類を、ご紹介していきたいと思います。
マルチライナーのどの色の、どの線幅を買うか迷う!という方の参考になれば嬉しいです (^^)
コピック マルチライナーの簡単なご紹介
コピックマルチライナーはtoolsから販売されている、ミリペンです。
速乾性かつ耐水・耐アルコール性の水性顔料インクで、コピックマーカーとの相性もよく、コピックで色を塗る際の線画に使用されていることが多いようです。
0.03ミリの超極細から1.0ミリの極太まで、あらゆるサイズのペンが販売されている他、10種類の色があり、用途やイラストの箇所に分けて使うことができます。
以前にも、マルチライナーについての記事をアップしていますので、こちらもぜひ合わせてご覧ください。
全10色の色見本&線画
色見本は、お使いのデバイスによって、写真と実物の色味が多少異なります。
また使用する用紙によっても、色味が異なる場合がございます。
ご了承ください m(__)m
全10色の色でイラストをペン入れしてみました。どの色も素敵!
ちなみにペンの太さは0.1ミリのものを使用しています。
個人的な感想ですが、マルチライナーでペン入れするときは、0.05、0.1、0.3の3種類のペンを使う方が多いように感じます。
色はセピアやブラウンが人気かなという印象。個人的にもおすすめの色です。
私の場合は、イラストの線画をペン入れするときは、マルチライナーのブラウンの0.05ミリと0.1ミリを愛用しています (*^^*)
気分やイラストによって、線画の太さや色を変えるのも楽しいですよね!
次は、各色をひとつずつご紹介していきます。
ブラック
定番の黒色。はっきりとした色で存在感抜群です。
線の太さの種類も、10色のなかではダントツに多く、用途に分けて使いやすいかと思います。
ブラックの太さの種類は0.03、0.05、0.1、0.3、0.5、0.8、1.0。
他に、ブラシタイプやカリグラフィータイプのペンもあります。
クールグレー
名前のとおり、冷たさを感じさせるグレー。
すっきりした、シンプルなイラストに使ってみたいです。
クールグレーの太さの種類は0.03、0.05、0.1、0.3、0.5の5種類。
ウォームグレー
こちらも名前の通り、暖かさを感じさせるグレーです。
鉛筆の色みたいな印象かな。
ウォームグレーの太さの種類は0.03、0.05、0.1、0.3、0.5の5種類。
ブラウン
優しい印象の絵にしたいときにぴったりなブラウン。
現在私も愛用している色です。
ブラウンの太さの種類は0.03、0.05、0.1、0.3、0.5の5種類。
セピア
ブラウンよりも少し薄い茶色のセピア。
こちらも、優しい雰囲気のイラストにしたいときに使える色です。
ちなみに「セピア」は、ギリシャ語で「イカ」という意味の言葉です。
色としては「ごく暗い赤みの黄」とされていますが、一般的には、イカの墨から作られる絵の具の濃い茶色を指すのだそうです。
セピアの太さの種類は0.03、0.05、0.1、0.3、0.5の5種類。
コバルト
大人っぽい色味のブルー。
クールグレーとはまた違う、かっこいい冷たさを感じさせる色です。
コバルトの太さの種類は0.03、0.05、0.1、0.3、0.5の4種類。
オリーブ
落ち着いた色味のグリーン。
自然風景にはもちろん、人物を描く時は服の部分のペン入れにも良さそうです。
オリーブの太さの種類は0.03、0.05、0.1、0.3、0.5の4種類。
ラベンダー
優しいけれど、どこか妖しい雰囲気も出せそうな紫色。
大人っぽい雰囲気のイラストに合いそうです。
ラベンダーの太さの種類は0.03、0.05、0.1、0.3、0.5の5種類。
ワイン
赤ワインを連想させる色味。
おしゃれでシックな雰囲気のイラストが描けそうです。
ワインの太さの種類は0.03、0.05、0.1、0.3、0.5の4種類。
ピンク
パキっとした可愛いピンク色。
ポップで派手なイラストに向いた色味です。
ピンクの太さの種類は0.03、0.05、0.1、0.3、0.5の5種類。
セピア・ワイン・コバルト・オリーブの4本セットもあるよ!
【注意点】 ペン先がつぶれてしまうので、筆圧の高い人は気をつけよう!
マルチライナーはコピック以外にも、水彩絵の具等他の画材と併用できる万能なミリペンですが、
難点をあげるとしたら、あまり強くガシガシ描いてしまうとペン先がつぶれてしまうこと。
なので、なるべく力を入れ過ぎないことを意識しながら使うのがいいかと思います。
(私も含め) 筆圧の高い方は要注意です (^^;
あと消しゴムをかけると少し線が薄くなるので、特に顔などの重要なパーツは消しゴムをかけたあとに、二度描きしてより線を際立たせてあげるといいかもしれません。
私も消しゴムを描けた後に、「なんか薄くなっちゃったかも?」と感じた時には、この方法を実践しています。
参照:コピック公式サイト
まとめ
以上が、コピックマルチライナーの各色のご紹介でした。
先ほども言いましたが私個人のおすすめは、ブラウンの0.1と0.05です。
主線を0.1で、髪の毛や顔のパーツなどの細かいところを0.05でペン入れしています。
絵の雰囲気やその時の気分によって、線の色を変えるのも楽しいのですし、
今後絵を描く時に、気分によって変えたり普段とは違う色の線画に挑戦してみようと思います!
同じ絵描きさんの参考になればとっても嬉しいです (*^^*)
それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。