こんにちは、Noraです(^^)/
今日は、「青シャープペンの比較レビュー」をご紹介したいと思います。
私は、下描きの下描き=大ラフを描く時に青シャープペンでアタリを取っています。
主にPILOTのカラーイーノのソフトブルーを愛用しているのですが、uniからも青シャープが出ているので
今回2つのシャープ芯の使い心地を私なりに比較してみました。
どちらのメーカーの芯を使うかはその人の好みでいいと思いますが、参考になれば嬉しいです。
PILOTとuni 2つのメーカーを比較!
uniの青シャープは、0.5ミリと0.7ミリの2種類がありますが、
ここでは0.5ミリを比較対象として掲載しています。
シャープ芯の見た目
まずは芯の見た目を比較。
と言ってもPILOTは0.7、uniは0.5と、もともとの太さが違うので比べようがないですが…
パッと見た感じでは、芯の色味はPILOTが明るめ、uniは暗めという印象でした。
- PILOT:
色が明るめの芯。 - uni:
色が暗めの芯。
描き心地
描き心地は大事なポイントです。
個人的な感想としては「PILOTはやわらかい、uniは固い」といった感じです。
- PILOT:
芯がやわらかいので描き心地もなめらかに感じる。 - uni:
芯が固めでしっかりした感じの線が引ける。
色味
PILOTは濃すぎず薄すぎずのちょうどいい色味。
uniは個人的にちょっと薄いかな?と感じました。
あまり発色が良くないと、見にくくて地味にストレスになりますし、
何度も紙にガリガリ描いてしまって筆跡が残ってしまうので、ある程度はっきりした色味がある方がいいと思います。
- PILOT:
見やすくちょうどいい発色。 - uni:
ちょっと薄いかも?と感じる発色。
消しゴムをかけた時の消しぐあい
PILOTは、うっっっすらとですが、肉眼で見るとわかるかな?くらいの色が少し紙に残ってしまいます。
対してuniはきれいに消せる!
紙に描いた時は薄くて見にくいかもと思いましたが、逆に言うと消しやすいというメリットでもあるんですね。
- PILOT:
少し紙に色が残る…。 - uni:
きれいに消せる!
それぞれのメリット・デメリット
比較をしてみて個人的に感じた、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
PILOT カラーイーノ ソフトブルー
メリット
- 描き心地がとてもなめらか!
- ほどよい濃さで見やすい。
- 芯がやわらかくて描きやすい。
デメリット
- 芯が折れやすい。
- 消しゴムで消しても色がうっすら残る場合がある。
- 替え芯が10本と少ない。
uni ナノカラーダイヤ ミントブルー
メリット
- 芯が固めなので安定感のある描き心地。
- 消しゴムでしっかり消せる。
- 替え芯は20本と多めに入っている。
デメリット
- 発色が薄めで見にくい。
- 芯は固いが折れやすい。
- (個人的に) 固めの描き心地がちょっと苦手。
【まとめ】
もともとはPILOTのカラーイーノを愛用していたので
ちょっと贔屓がちなレビューになってしまったかもしれませんが(^^;
参考になれば嬉しいです。
青シャープペンでアタリを取ることのメリットはこちらの記事で解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。





