広告 Honolulu (筆)

【Ohuhu】 Honolulu (筆タイプ) アルコールマーカー 全216色の色見本をご紹介!

2023年8月30日

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こんにちは、Noraです(^^)/

今日は、Ohuhuのアルコールマーカー Honolulu (筆タイプ) 」の全216色の色見本を、ご紹介したいと思います。


以前、ファインニブ (細字タイプ) のマーカーのレビューや、各セットの色見本をブログでご紹介しましたが、

今回は、さらに使いやすい筆タイプのマーカー!

コピックを始めとして、愛用している方も多いのではないでしょうか。

私も筆タイプのマーカー、大好きです(*^^*)


前回同様、実際に使ってみた感じや色見本、メリット・デメリットを私なりにレビューして、ご紹介していきます。

参考になればとても嬉しいです。

上の画像は、Honolulu (筆タイプ) シリーズの168色と中間色48色セットです。

2021年に、自分へのクリスマスプレゼントとして216色セットを購入しようとしたのですが、

時期が悪かったのかどんどん値上がりしてしまい、予算を超えてしまったので、

ひとまず168色セットを購入し、その後中間色48色セットを購入して216色揃えました。

Ohuhuさんの公式サイトはこちら! 

Ohuhu Honolulu (筆タイプ) の特徴

まずは、Honolulu (筆タイプ) を簡単にご紹介します。

マーカーの見た目

マーカーは白のボディで円柱形コピックチャオと同じ形です。

コピックスケッチ、コピックチャオと並べてみると、Ohuhuのマーカーは長めのボディでちょっと太いかな?

くらいの違いですが、特に持ちにくさは感じませんでした

キャップの頭に色番号と色名が記載されているので、使いたい色をすぐ見つけられます。

細字タイプでもそうでしたが、Ohuhuのマーカーは、キャップのデザインがおしゃれで素敵!

ニブ ブロード (太)&ブラシ (筆)

ニブは、ブロード (太)&ブラシ (筆)のツインタイプ

広い面も細かい面も、これ1本で塗ることができます。

コピックのニブと比べると、わずかにOhuhuの方が大きいかな?と感じますが、そんなに大差はありません。

描き心地

とにかくなめらかで描きやすい!

ニブはコピックより少し固く感じましたが、太い線も細い線もきれいに引けるし、塗りつぶしもムラなくできます。

インクもニブも、コピックとほとんど変わらない高品質さです!

0番 カラーレスブレンダーが1本ついてくる!

筆タイプのセットにも、コピックで言うところの0番カラーレスブレンダーが1本ついてきます!

なので216色ではありますが、カラーレスブレンダーは色として含まれていないので、実質217本セットとなります。

付属品

色見本表小さなカタログ下敷きの3点が付属品として一緒に入っていました。

基本的にOahu (細字タイプ)、Honolulu (筆タイプ)、どちらのシリーズのどのセットにも、

この3点は付属されているようです。

1本あたり78円なのに、とっても高品質!

ブラシタイプのマーカーは、1本あたり78円!

こんなに安価なのに、発色が良く、耐水性・耐光性に優れ、無毒のインクを使用しているという高品質さ。

他のマーカーや画材と併用しても、問題なく使うことができます。
(※併用の際は、自己責任でお願いします)

丈夫で便利な、収納黒ポーチ!

細字タイプと同じく、丈夫な黒のポーチに入っています。

開けるたびに広がる、カラフルな世界にいつもわくわくしている (笑)。

168色や216色などの色数の多いセットの場合は4~6つの仕切りで分かれているので、色ごとに収納できるのが嬉しい!

ポーチの横に留め具がついており、ショルダーバッグのように肩にかけて持ち運ぶこともできます。

(でも重いので、個人的には持ち手をもって運ぶのをおすすめします(笑)。)

全216色 色見本

こちらが全216色の色見本です。

お使いのデバイスによって、色味が多少異なります

ご了承ください m(__)m


パキっとした、濃くはっきりした色が多い印象

肌色として使えそうな色も入っています。

Ohuhuは、鮮やかなイラストを描く人に最適なマーカーですね。

カラーチャート

色ごとのカラーチャートも作ってみました。

V Violet (青紫) 8色

色数は少なめですが、影色として使えそうな色味が多くて好き。

RV Red Violet (赤紫・ピンク) 10色

ピンクが中心の色味。どの色も可愛い!

R Red (赤) 32色

赤と言いつつ、紫も混ざっている?

肌や頬の色に使えるのはもちろん、リップカラーなどの差し色にも使えそうです。

RP (Red Purple?) 2色

2色とも鮮やかな色味です。


RPが何の略なのか、調べても出てこなかったのですが、たぶん Red Purple かな? それとも Red Pink

P Purple (赤紫) 5色

差し色に良さそうな赤紫たち。


ちなみに紫は

  • 「Violet バイオレット=青紫」
  • 「Purple パープル=赤紫」

と分けられていますが、日本語ではどちらもひっくるめて「紫」と呼ばれているそうです。

YR Yellow Red (オレンジ) 14色

やわらかい印象の色味が多いオレンジ。

肌や頬にも使えます。

Y Yellow (黄) 19色

黄色系は、濃いめのものや少しくすんだ感じのものが多い気がします。

もう少し薄い黄色も欲しいな。

GY Green Yellow (黄緑) 12色

葉っぱの色にぴったりな黄緑系。

Oahu (細字タイプ) では黄緑、緑、青緑は全部 G系としてまとめられていましたが、

Honoluluシリーズでは、GY、G、BGと細かく分かれています。

G Green (緑) 22色

薄い・中間色・濃いとバランスよく入っている緑。

グラデーションしたり、木々や自然風景を描くのに良さそうです。

BG Blue Green (青緑) 10色

薄い・濃いではっきり分かれている印象です。

ちょっとグラデーションには工夫がいるかも?

B Blue (青) 13色

きれいな青色!

こちらもバランスのいい色合いで、グラデーションしやすそうです。

PB Prussian Blue (紺青) 11色

夜空を思わせる紺青。


最初PBは何の色名の略なのか、わからなかったのですが、

調べてみたところ、おそらくPrussian Blue プルシャンブルー =紺青のことかと思われます。

E Earth (茶) 16色

アースカラーは、「地球の大地や植物などの、自然を彷彿とさせる色を指す言葉だそうです。


ブラウンとの違いがまだわからないのですが、しいて言うなら、

茶色をベースとした色に、黄色や緑を混ぜたように見える色…かな?

BR Brown (茶) 3色

3色それぞれ違う印象のブラウン。

アースカラーと違い、ブラウンは「誰が見ても茶色だと断定できる色」といった感じでしょうか。

グレー系&黒

NG・CG (ニュートラルグレー) 7色

中間的、中立の意味のニュートラル。

NGとCGの2つの表記がありますが、色的にはニュートラルグレーに分類されています。

いい感じにグラデーションできそうな色合いです。

WG (ウォームグレイ) 5色

暖かいを意味するWarm。

こちらもバランスのいい色味。冬用のコートとかにありそうな色です。

BG (クールグレー) 2色

涼しいを意味するCool。

冷たさや清涼感のある色味です。ちょっと青みがかって見える気がします。

CGⅡ (クールグレーⅡ) 7色

CGⅡもクールグレーに分類されています。


何をもってBGと分けているのかわかりませんが、

よく見るとCGⅡはニュートラルグレーを少し冷たくした感じかな?

MG (青みグレー) 2色

クールグレーとは違う清涼感のあるグレー。

青が混ざっていると、はっきりわかります。

BGⅡ (青みグレーⅡ) 3色

MGと同じ青みグレーですが、別記号に分かれています。

こちらの方が少し暗めというか、くすみが増した感じかな?

GG (緑グレー) 6色

緑が混ざったグレー。

色味のバランスがよく、グラデーションしやすそうです。

RG (赤みグレー) 4色

赤が混ざったグレー。

ウォームグレーとは違う暖かさがあります。

YG (黄グレー) 2色

黄色が混ざったグレー。

アースカラーみたいな色味でけっこう好きです。

120番 黒

おすすめ スキンカラー 11色

全216色の中から、肌色に使えそうな色を個人的に選んでみました。

Ohuhuは肌のベース、頬の色ともに、R系の肌色が多い印象です。

YRはどちらかというと、頬の色や日焼けした小麦肌に良さそう。

E系肌色がもう3色くらいあると良かったな。

実際にイラストを塗ってみた

実際に216色のマーカーから何本かを選んで、イラストを塗ってみました。


使用したのはこちらの14色です。


塗ってみた感想は、まずコピックと変わらず塗りやすい!

色同士の混ざりもいいし、にじみやぼかしも難なくできます。

ニブのまとまりも程よく、変にバサッと広がりすぎることもありません。


どちらかというと、濃い色を先にのせてから薄い色で伸ばしていく、という塗り方の方がきれいに塗れたので、

そういう塗り方に向いているマーカーだと思います。


そして細字タイプのマーカーよりも、さらに塗りやすいのが良い!

やっぱり筆タイプっていいですね (*^^*)


細字の記事でも言いましたが、Ohuhuは、パキっとした鮮やかな色味が多いので、アニメ塗りをしたい人に向いているマーカーだと思います。

Honolulu (筆タイプ) のメリット・デメリット

細字タイプのマーカーの時と同じような内容ですが、

Ohuhuマーカー筆タイプのメリット・デメリットを、私なりにまとめてみました。

メリット

  • 筆タイプなので、広い面も細かい面も塗りやすい。
  • パキっとした色味のマーカーなので、鮮やかなイラストになる。
  • 品質が良いうえに、コピックよりも安く手に入れやすい。
  • アニメ塗りしたい人におすすめの色味。

デメリット

  • 重い!セットによっては持ち運びには不向き。
  • 薄い色が少ないので、コピックの0000系などの薄い色を多く使う人には少し物足りない。
  • キャップの色と実際の色味が異なる場合がある。


正直言うと、Ohuhuのマーカーはインクもニブも良質なので、デメリットはそこまで感じません


薄い色はコピック等の他のマーカーで補えるし、

キャップとの色味の差も、あらかじめ色見本を作っておけば、間違いを未然に防ぐことができます。


コピックを手にするのがまだ難しいという人も、まずはOhuhuのマーカーを練習として使いつつ、コピックを少しずつ集められますし、

何よりOhuhuは、高品質かつ安い価格でたくさんの色が一気に手に入るので、

買おうか迷っている方には、ぜひ一度試しに購入してみることをおすすめします!

Oahu (細字タイプ) のご紹介

Ohuhu Oahu (細字タイプ) マーカーについては、下記の記事でご紹介しています。

こちらもぜひ合わせてご覧ください。

あわせて読みたい!
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※こちらのマーカーのニブは、ブロード (太字) とファイン (細字) です。

筆タイプではないので、ご注意ください。

まとめ

昔に比べて、今は高品質な画材が安く手に入るようになり、本当に良い時代だなと思います。

Ohuhuさんのアルコールマーカーの他にも、スケッチブックも気になっているので 、今度購入してみようと思います\(^o^)/

Ohuhuさんの公式サイトはこちら! 



それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。