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こんにちは、Noraです(^^)/
前回、Ohuhuさんの 「Honolulu (筆タイプ) のアルコールマーカー」をご紹介しました。
今回は、Honoluluシリーズから出ている11種類のセットそれぞれで、
イラストを塗り比べてみた結果をご紹介していきます＼(^o^)／
- Ohuhuの筆マーカーを買いたいけど、どのセットがおすすめなのか知りたい！
- それぞれのセットの色見本が見たい！
そんな方の参考になれば幸いです。
Ohuhu Honolulu (筆タイプ) の簡単なご紹介
Ohuhuの筆タイプのアルコールマーカーは、１本あたり78円という破格の安さにも関わらず、
コピックと変わらない高品質なマーカーです。
耐水性・耐光性に優れており、無毒インクなので小さなお子様やご年配の方でも、安心して使うことができます！
コピックに負けず劣らずの品質なので、他のマーカーと併用することも可能です。
(※併用する際は、自己責任でお願いします)
詳しい内容はこちらの記事でご紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
各セットで塗ってみた一覧表
こちらが、各セットで塗ってみたイラストの一覧表です。
今回もアニメ塗り (という名のほぼベタ塗り) で塗っています。
24色セットのイラストはちょっと失敗してしまったので、新しい紙に塗り直していますm(__)m
スキンカラーが入っていないセットもあるので、あえて肌を塗っていないイラストもありますが、
そこはコピック等の他のマーカーで代用することをおすすめします。
10種類のセットで試してみましたが、個人的に塗りやすいと感じたのは、80色セットでした。
使いやすいスキンカラーが多く、どの色もグラデーションがしやすい色数が揃っていたので、
初心者さんからプロの方まで、幅広く活用できるセットだと思います。
Ohuhu Honolulu (筆タイプ) 各セットをご紹介！
それでは、各セットで塗ってみた感想や色見本をご紹介していきます！
Honoluluには、計11種類のセットがあります。
- 24色セット
- 48色セット
- 72色セット
- 120色セット
- 168色セット
- パステルカラー48色セット
- 中間色48色セット
- 80色セット
- スキンカラー24色セット
- スキンカラー36色セット
- 全216色セット
Ohuhuのマーカーのセットには必ず０番が入っているので、
マーカーの数は、＋１の本数 (例えば、24色セットなら＋１で25本セット) になっています。
色見本は、お使いのデバイスによって、多少異なります。
ご了承ください m(__)m
24色セット
原色というか、目に留まる鮮やかな色合いのセットです。
スキンカラーは入っていないので、他のマーカーで代用する必要があります。
イラストを塗ってみた
あえて扱いにくい色である赤で塗ってみました。
肌のベースの色がないので、赤の中でいちばん薄いＲ１を０番でうす～くしながら、頬のみ塗りました。
影はＰ２で塗り、髪の毛はけっこういい感じに調和した色味になってくれた気がします。
服も頑張ってグラデーションにしてみましたが…うーん？(-_-;)
私の場合ですが、正直この色数では人物イラストは塗りにくいと感じました。
48色セット
原色の24色セットに、中間色っぽい24色を追加したセットです。
イラストを塗ってみた
YR４が肌の色に使えそうですが、ベースとして塗ってしまうとすごく濃く感じたので、頬と影になる部分にの塗ってみました。
Ｒよりこちらの方が肌色っぽく見えます。
24色セットよりは色数があるし、グラデーションもできなくはないですが、
こちらも初心者さんには向かないかなと思います。
72色セット
48色セットに、緑とグレーを中心とした24色が追加。
こちらもスキンカラーとして使えるのはYR４のみ。
イラストを塗ってみた
48色セットと同じように、肌はYR４で頬と影のみ塗っています。
やはりスキンカラーがないのは、ちょっと痛い。
このセットも、初心者さんが扱うのは難しいと思われますが、
緑系が多く入っているので、植物のイラストや服をデザインするときの着色などに使えそうです。
120色セット
72色セットに、新たに48色を追加したセット。
このセットからスキンカラーが仲間入りです！
イラストを塗ってみた
ようやく肌のベースに使える色が登場しました。
Ｒ18とＲ19がベース、Ｒ20とＲ21が頬の色に合いそうです。
その他、画面を引き締めてくれる濃い色も多数加わり、夜空や宇宙っぽい塗り方もできそう。
ただ薄い色が少ないので、初心者さんにおすすめするのはちょっと迷うところです。
168色セット
120色セットに、下記のパステルカラー48色が加わったセットです。
私が初めて買った、Ohuhuのマーカーでもあります (*^^*)
イラストを塗ってみた
120色セットは薄めの色が少なめでしたが、パステルカラーがあることで塗りやすさが生まれます。
購入した当初は、このセットだけで充分かも？と思ったのですが、
使っていくうちに、だんだん中間色が欲しくなりました。
このセット単体は、薄い・濃いではっきりと分かれている色が多いので、
その間を埋めてくれる中間色がある方が、さらに塗りやすくなると思います。
パステル 48色セット
パステルカラーを中心とした48色セット。
コピックよりも、濃いめのパステルカラーです。
イラストを塗ってみた
なんだか外国の女の子みたいな色合いになりました(笑)。
パステルカラーなどの薄い色は、初心者さんでも扱いやすいので、けっこうおすすめです。
ただこのセットの色自体は、どの色もとっても可愛いのですが、スキンカラーが少ないのが難点。
なので、そこは下記のスキンカラーセットや、コピック等の他のマーカーで代用することをおすすめします。
中間色 48色セット
名前の通り、薄い・濃いの間を埋めてくれる、中間色中心のセットです。
イラストを塗ってみた
168色セット購入後、しばらくしてから中間色の偉大さに気づき、お迎えしました。
二極で大きく分かれているより、間を取り持ってくれる色があると塗りやすくなります。
あまり濃くはっきりとした色のイラストを描かないよという人には、
上記のパステルカラーと、こちらの中間色のセットを２つ購入するというのもおすすめです。
この２つだけでもけっこうな色数が揃うし、色的にも塗りやすいかと思います。
80色セット (初心者さんにおすすめ！)
薄い・中間色・濃いのバランスがとってもいい80色セット。
一番のおすすめです！
イラストを塗ってみた
私自身、いちばん塗りやすく、どの方にもおすすめできると感じたのが80色セットです！
スキンカラーが充実しているし、どの色もバランスよく配色されているので、
このセットを買えば、ある程度のイラストを塗ることは可能だと思います。
Ohuhuのどのセットを買おうか迷っている方は、ぜひ80色セットを購入してみてほしいです！(*^^*)
80色セット おすすめスキンカラー 12色
スキンカラー 24色セット
スキンカラー中心の24色セット。
わりと濃いめの色合いになっています。
イラストを塗ってみた
名称はスキンカラーセットですが、個人的には髪の毛や目などに使える色の方が多く感じました。
肌色として使えそうなのは７色くらいかな。
茶色系の色をベースとしたイラストや、髪の毛等の練習に向いてそうなセットです。
スキンカラー 36色セット
スキンカラー24色セットに、12色を追加したものになっています。
どちらかというと、私はこちらの36色セットがおすすめです。
イラストを塗ってみた
24色セットは濃い色味の印象が強めでしたが、こちらはやわらかめの色がプラスされています。
肌色として使えそうな色も、さらに３つ増えました。
こちらも肌の他に、髪の毛などの塗りの練習に使えるセットです。
「大は小を兼ねる」という言葉がありますが、
12色の差なら、思い切って36色セットを購入した方がお得かなと思います。
スキンカラー36色セット おすすめスキンカラー ９色
スキンカラー36色セットの中から、肌に使えそうな色を選んでみました。
Ｒ系が多め。女の子のイラストを描く人には嬉しい色味です。
YR系やＥ系の肌色も、もう少し欲しいところ。
全216色セット
下記の記事でご紹介していますが、
全216色の中から14色選んで塗ってみたイラストも、ここに載せておきます。
こちらの記事も、ぜひ合わせてご覧ください。
Oahu (細字タイプ) のマーカーもあるよ！
下記の記事では、細字タイプのマーカーについてご紹介しています。
こちらもぜひ合わせて、ご覧ください。
※こちらのマーカーのは、ブロードニブ (太字) とファインニブ (細字) です。
筆タイプではないので、ご注意ください。
まとめ 塗比べ一覧表 ＋@
最初の方にも載せましたが、全216色も加えて一覧表にしてみました。
やっぱり表にすると、ひと目で違いがわかりやすくていいですね。
参考になればとても嬉しいです(^^)
それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。