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【ターシャ・テューダー】 すてきな魔法の時間と贈り物 おすすめDVD3選!

2021年2月16日

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こんにちは、Noraです(^^)/

今日は、私の人生の指針としているターシャ・テューダーのDVDを3つご紹介したいと思います。


動いて喋っているターシャさんの姿を見ることができるので、

本とはまた違うかたちで、ターシャさんの世界観に触れることができます。


ターシャさんが亡くなって10年近く経ちますが、映像の中のターシャさんの姿を見ると、今でも生きているような気がしてきます。

もちろんすぐ、「この世にはいないんだ」という現実に戻りますが、

ターシャさんの姿をフィルムに残しておいてくれたことに、感謝したくなりますね。


ひとつ注意点として、この3作品は2004年から2008年までの4年間をとおして撮影されたものなので、

多少映像の使い回しがあるのが否めませんが、

亡くなってもなお人々を惹きつけてやまないターシャさんの魅力が、どの映像からも溢れています。

「喜びは創りだすもの ターシャ・テューダー 四季の庭」


タイトルにある通り「ターシャ・テューダーの四季の庭」

主にガーデナーとしてのターシャさんの姿が、1年をとおして収められたドキュメンタリー番組です。


ターシャさん自ら「輝きの季節」と呼んでいた、様々な花たちが咲き乱れる6月から始まります。


東京ドーム20個分(!!)という、荒れ果てた元ジャガイモ畑と手つかずの森だった土地を、

少しずつ理想の庭に近づけた姿が余すところなく映し出されています。


東京ドーム20個分の土地を、たった一人で開拓…正直想像できないですね。

「自然に返していく」という言葉

この番組内でターシャさんは、

「私も年を取って、庭仕事がだんだんきつくなってきたから、この庭を少しずつ、自然に返していこうと思っているの」

とおっしゃっていました。


「自然に返していく」

なんだかハッとさせられる言葉です。


あくまでも自然に逆らわず、でも前を向くターシャさんの生き方は、ガーデニングによって培われたのかもしれません。

最近の人は待つことを嫌うけど、庭造りにも人生にも必要なものよ

(「喜びは創りだすもの ターシャ・テューダー 四季の庭」より)

「ターシャからの贈り物 魔法の時間の作り方」


こちらは「喜びは創りだすもの」から、1年後のターシャさんを訪れた時のドキュメンタリーとなっています。


ガーデナーとしての姿の他、絵本作家、人形作家としての姿、

ターシャさんの生き方、価値観を直接聞くことができます。

まさに、魔法の時間の作り方を伝授してくれています!


こちらのドキュメンタリーではターシャさんご本人はもちろん、

長男のセスさん夫婦、孫のウィンズローさん夫婦や、ガーデニング仲間のケイトさんも出演されています。


ターシャさんの91歳の誕生日を迎えたパーティーで、家族そろって食卓を囲む賑やかな場面も見られ、穏やかな気持ちになります。

バースデーケーキのろうそくを消すときのターシャさんがちょっと可愛らしく感じました。


ご家族から見たターシャさんの姿が語られているのも、このDVDの醍醐味のひとつです。

私は思いどおり人生を歩むことができたけど

 それは夢や目標を見失わず、結果を焦らず、努力を続けたからよ

(「ターシャからの贈り物 魔法の時間の作り方」より)

「ターシャからの伝言 花もいつか散るように」


2008年6月18日。ターシャさんは、92年の生涯を終えました。


最期まで、自分らしく生きたターシャさんの姿を、長男のセスさんを始めとするご家族の方が語っておられ、

たくさんのファンの方々による、お別れの会の様子も撮影されています。


残念ながら、未完となった絵本「コーギビルシリーズ」の新作の原稿の紹介もあり、

最期まで創作意欲を失うことなく、絵本作家として活動していたことが伺えます。


ターシャさんの長年の友人であるジルさんも出演されており、秘密のビデオ映像を提供してくれます。


お別れの会で、「母はこんなにも多くの人に愛されていたのか…」と感じているような、セスさんの表情が印象的でした。

「ターシャは、私が娘のために料理をしたり贈り物を作ったりすることが

 私にしかできない素晴らしいことだと言ってくれました」 (ジルさん)

(「ターシャからの伝言 花もいつか散るように」より)

まとめ

以上が、ターシャ・テューダーのおすすめDVD3選でした。

どのDVDもおすすめですが、私がいちばん好きなのは「ターシャからの贈り物 魔法の時間の作り方」です。

気になった方はぜひ視聴してみて下さい。


また下記の記事では、ターシャさんの本もご紹介していますので、こちらもぜひ合わせてご覧ください。

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それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。