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こんにちは、Noraです(^^)/
前からずっと欲しいと思っていた「GAOMON トレース台 B4」
ついに先日購入することができました!
こちらのトレース台はAmazonで購入したんですが、お値段なんと¥3,999!
トレース台って、もっと高いイメージがありましたが、5000円もしないで買えるのは心強いですね。
しかも薄型なので、立てて収納できるので場所を取りません。
このトレース台のおかげで、作業効率も以前より格段にアップしました!
今日は、このトレース台を実際に使ってみた感じをレビューしていきます。
トレース台の購入を考えている方の参考になれば、嬉しいです(*^^*)
アナログ絵描きには必須アイテム!?
トレース台はアナログ絵描きにとって、無いよりは持っていた方がいい必須アイテムではないかと思います。
デジタルだと、失敗してもボタン一つで前の工程に戻ることができますが、
アナログは、消しゴムをかけすぎて紙がくしゃくしゃになったとか、
作品の上にインクを思いっきりぶちまけたなどのトラブルが発生すると、
描き直さなくてはならない場合が、ほとんどです。
さらには私の場合、以前色の塗り方や陰影の入り方などの勉強も兼ねて、
同じ角度の絵を10枚単位で描くということをやっていましたが、
正直、何枚も何枚も絵を描くのって面倒くさいですよね。
その時は、自前のカーボン紙を作ってトレースしていたんですが、
やはりだんだん手間に感じるようになっていました。
しかも、望んだ濃さでトレースすることができず、ちょっとストレスにも感じていました。
そんな時、私の好きな絵描きさんがYouTubeで、
「GAOMON トレース台B4」を使って作業しているのを見て、
これなら何度も描く手間が一気に減るかも!と思い、今回ようやく購入することができました。
実際に使ってみました。
こちらが購入して届いた時の状態です。
わりと硬くてしっかりめの箱に収納されていました。
中身はこんな感じ。
トレース台本体・ケーブル・説明書。
説明書の中身は、以前は英語表記のみの説明書だったようですが、
私が購入したものは多国語表記になっていました。
保護フィルムをはがして使います。
いざ、トレース開始!
今回は、こちらの2次創作イラストを実際にトレースしていきます。
(デジモンアドベンチャーのタケル&ヒカリコンビ!)
ケーブルと電源をセットして…スイッチオン!
電源ボタンを押すと、光ります (当たり前)。
明るさ最大。
明るさ最小。
電源ボタンを長押しすると、自分の好きな明るさに調整することができます。
お好みの明るさに調整したら、絵をトレースしていきます。
特に深く考えずに絵を描ける状態(?)というだけで、ずいぶん気持ちが楽になりました。
トレース後のワンポイント!「練り消しコロコロ」
トレース終わりました!
ここでワンポイント!
以前はこのままマルチライナーでペン入れしていましたが、
それだと、消しゴムをかける時にけっこう体力を消耗してしまいます。
線のインクもシャーペンに負けてしまって、あまり定着しません。
なので、練り消しでいったんコロコロして、線を薄くしてからペン入れするといいと思います。
私は筆圧が高めの方なので、このひと手間を加えたおかげで、
消しゴムかけも、わりと軽い力でできるようになりました。
ただしあまりコロコロしすぎると、
線が薄くなって見づらくなってしまう場合があるので、ほどほどにコロコロしましょう。
練けし後の下絵。…見えるかな?(笑)。
イラスト完成版
タケヒカで Wピース✌️✨#タケヒカ #デジモン #八神ヒカリ #高石タケル#コピック #絵描きさんと繋がりたい #2次創作 pic.twitter.com/bIgWcVpBs3
— Nora (@Nora_Bloom5) April 16, 2021
ペン入れして、コピックで色を塗って、完成\(^o^)/
買って損することなし!おすすめします!
GAOMONのトレース台は、去年からずっと欲しいとは思っていたんですが、
なかなか購入するタイミングが合わず、ようやく購入できて本当に嬉しいです!
色塗りの練習にしても、「これが今の自分の最高レベル」と思える線画ラフを1枚用意しておけば、
あとはそれをなぞるだけで、簡単に練習用の絵を用意することができるようになり、
毎度バランスを気にしながら描く手間も省け、作業効率がアップした気がしました。
トレース台のサイズについてですが、自分が描く絵よりも、ひとまわり大きめのものを購入するのが良いと思います。
私の場合、A4以下のサイズの絵を描くことが多いので、トレース台はB4サイズのものにしました。
絵よりもちょっと余裕があるくらいのサイズが、ちょうどいい感じです。
A3サイズのトレース台
ひとまわり大きいA3サイズのトレース台もあります。
B4サイズ以上の絵を描く方は、こちらのトレース台をおすすめします。
トレース台を購入するのが難しい場合は、自前のカーボン紙を作ったり、
ガラステーブルの下から、ライトを当ててトレースするのが良いと聞いたことはありましたが、
ちょっとでも作業効率を上げたり、ストレスを軽減したい方は、トレース台を購入するのをおすすめします!
それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。